弊社では、個別の設計要求に応じて、100mmから2000mmまでの範囲であらゆる寸法の布製ダクトやディフューザーを製造しています。ダクト入口と接続用スピゴットは、接続を容易にするため、常に指定サイズ/直径より10～15mm大きく製造されています。
高品質素材
オーダーメイドのソリューション
Prihodaエアソックスには様々な形状、寸法、長さ、気流分配方法、サスペンションタイプがあります。私たちは様々な色の様々な布地から製品を作っています。常にお客様の厳しい要求に応え、 あらゆる状況に対応するソリューションを提供します。
断面形状
P正圧のみ
C - 円形
標準的な形状で保守点検が容易 なため、一般にお勧めできます。H - 半円
円形ディフューザーを取り付ける十分なスペースがない場合や、美観を重視する場合に使用します。Q - 四半円
円断面のディフューザーを使う には十分なスペースがない場合や外観を重視する用途、またディフューザーが部屋のコーナーに設置される場合に用いられます。SG - セグメント
半円形ディフューザーでは十分な高さがない場合に用いら れます。
SC - スクエア
部屋のコーナー部の構造が四半円とは違う形状になっている場合に利用できます。超過気圧および負圧
S - スクエア
この形状では、すべてのコーナーをクランプし支持するための特別な懸垂構造が要求されます。サイズと直径
形状
寸法（数値A、B）
円
直径（A）
半円
直径（A）
四半円
半径 (A)
弓形
幅、高さ (A, B)
扇形
半径 (A)
四角形
辺(A, B)の長さ
長さ
布製ダクトとディフューザーの長さは、主にスペースの有無によって決まります。布製ダクトおよびディフューザーの長さは、主として利用可能なスペースにより異なります。弊社では、ダクトの長短にかかわらず同じ流量のエアを供給する布製ディフューザーを製造できますが、その設計精度は素材の種類、孔の設計、システムの圧力によって決まります。
A – 先頭部（エッジ/ジップ）- 長さ100mm ～ 200mm
B – 連続部（ジッパー/ジッパー）- 長さ 5000 mm ～ 10000 mm：正確なダクトの長さになるまでつなぎます。
C – 目隠し部（ジッパー/端） – 長さ100mm ～ 11000mm
各パーツはジッパーで接続されます。ジッパーの数（またはジッパー間の距離）は、お客様がご指定することができます。
圧力
布製ダクトおびよディフューザーの圧力損失は、従来のダクトの圧力損失とほとんど変わりません。また、複雑な布製の空気分散システムについても、板金製ダクトの場合と同様の方法で計算することができます。布製ダクトおよびディフューザーが正しい形状を保つうえで必要となる最低限の静圧は、使用される布地の重量によって決まります。軽い素材では最低静圧は 20Pa 、中・重量素材では50Paで十分です。
ただし、気流の減少に伴い縦速度が低下するため、布製ディフューザーに沿った圧力分布は従来の板金製ダクトの場合と異なります。布製ディフューザーの設計については、弊社までお問い合わせください。
オーダーメイドのソリューションをご用意いたします。
